2019.09.27
理事予定者研修会
第2回理事予定者会議終了後、次年度の新理事を対象とした勉強会「理事予定者研修会」を行いました。
経験豊富な三浦監事が理事予定者研修会の講師を快く引き受けてくれました。あっ、ここで、あれっと思った方もいると思います。その方のために、、、。
そうです。三浦清貴君は本年度12月で卒業予定ですが、次年度外部監事として、現役の成長のために尽力してくれる運びとなりました。(笑顔)
近年、多くのLOM共通の課題ですが、JC歴が短く、経験があまりないまま、理事になったり、重役になったりする機会が増えています。もちろん、歴が浅くても、優秀に事業を実行できる人材も多くいます。
ただ、公益社団法人であり、向かう方向や一定のルールがあります。
公益社団法人として、公益目的事業を行う必要があります。
その公益目的事業としては、(公社)宇和島青年会議所が掲げる項目は3つです。
①児童又は青少年の健全な育成を目的とする事業(青少年育成事業)
②教育、スポーツ等を通じて国民の心身の健全な発達に寄与し、または豊かな人間性を涵養することをも目的とする事業(人材育成事業)
③地域社会の健全な発展を目的とする事業(地域活性化事業)
そして、その目的を達成するための手法としても、制限があります。各委員会の委員長、副委員長は、このような条件をクリアしていきながら、事業を構築していく必要があります。次年度理事皆さんの活躍を楽しみにしております。(笑顔)
少し、青年会議所の歴史を記載します。
1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。
共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生。1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設けられました。
現在、全国に青年会議所があり、三つの信条のもと、よりよい社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。
次回も期待しております三浦監事!ありがとうございました。