2019.10.17
(公社)日本青年会議所第68回全国大会富山大会(その2)
ここで少し、全国大会とは?
全国会員大会とは、昭和28年(1953年)に第1回の大会が開催されて以降、今日まで、毎年途切れることなく開催されています。そして、毎回国内の異なる場所で開催されており、そのたびに、メンバーに対する大きな成果を生み出し、また、その地域の活性化を生み出してきました。
全国会員大会は、日本中に存在するJCの同志がひとところに集結し、共通の運動目的の下に意識を共有する重要な場面です。しかしながら、それは、メンバーの力だけで 実現されるものではなく、その地域に宿る運動の理念、地域が持つ力が原動力となって、 はじめて可能になるのです。
これが、全国会員大会が毎年異なる場所で開催されている理由でもあるのです。
(富山JCHPより)
第68回全国大会富山大会 大会テーマ
新陳代謝
京都会議にて「持続不能」な日本の現状と危機感を問題提起し、日本青年会議所の政策を通じて「持続的発展」を発信することで、日本青年会議所は日本の社会を新しい姿に生まれ変わらせます。一年間の集大成となる全国大会で運動を検証し共有するとともに、作り上げた実績とネットワークと人材を次年度以降に継承します。
全国大会において一年間の活動で作り上げた実績とネットワークと人材を次年度以降に継承することで、誰もが危機感を持ち能動的に行動するサイクルが強固となります。そして青年会議所が社会に持続的なインパクトを与えるようになり、誰もが挑戦することができる社会を実現します。
人体の新陳代謝のように、常に環境や状態に適応して新しいものに変化していきます。
(日本JCHPより)