2019.12.31
2019年度1年間の御礼
2019年度、公益社団法人宇和島青年会議所第65代理事長としての職をお預かりしておりましたが、1年間、宇和島青年会議所のメンバーをはじめとする、多くの方々にご支援頂き、無事本日をもって、任期を終えようとしております。この1年間、様々なことがございました。
2019年度はスローガンとして「志高く 自らが光り輝け!!」という言葉、「基本理念」現状に満足するな! 挑戦しよう! 変化を起こそう! ~ 一人一人の成長こそが 地域を豊かにする ~をかかげさせて頂きました。副理事長、室長を中心に4つの常設委員会と2つの特別委員会で活動して参りました。
今年、私自身特に力をいれて活動した、会員拡大ですが、会員「大」拡大特別室を設置し活動してきました。おかげをもちまして26名の新入会員が入会してくれました。頼もしい存在が多く増え、会がより活発になりました。
また、西日本豪雨災害より1年を迎えた宇和島地域ですが、被災時から災害支援を行ってきた宇和島青年会議所ならではの防災事業として「防祭-BOSAI-未来のウワジマ防衛タイ」と題して事業を実施し、先日12月2日には高校生とともに岡原市長のもとに提言書を提出させて頂きました。幅広い年齢層で防災について考えるきっかけになりました。
今年はじめて海外に子供たちを連れて行くという挑戦も行いました。女性活躍委員会の「ダイバーシティへの一歩」事業を実施しました。これは、中学生を対象とし、SDGsやジェンダーに関する事前研修を行った後に、カンボジアに現地海外研修を行い、言葉や文化の違いを超えてダイバーシティ多様性を尊重できる人材を育成しようと実施した事業です。事後の研修発表会や文化祭で別人のように発表する子ども達をみて、価値観や見識を広げる素晴らしい青少年育成事業が実施できました。
2年越しの第30回ガイヤカーニバル事業も復興復旧の後押しになるべく、力強いまつりが実施できました。
まだまだ、1年の活動は伝えきれませんがこのすべての事業ともSDGsのゴールターゲットを意識し、社会をよりよくすることが地域の発展、個人の成長と意識し活動して参りました。
最後になりましたが2019年度のすべての関わってくれた人、すべての機会に感謝し、2020年度が今年以上に光り輝く時となることを祈念申し上げまして、2019年度理事長としての最後の投稿とさせて頂きます。本当に1年間どうもありがとうございました。
新入会員同期会「令和組」
「防祭-BOSAI-未来のウワジマ防衛タイ」事業
「ダイバーシティへの一歩」事業 事前研修
「ダイバーシティへの一歩」事業 海外研修
「ダイバーシティへの一歩」事業 事後研修発表会
「第30回ガイヤカーニバル」事業