2019.08.14
ダイバーシティーへの一歩事業海外研修(その4)
8月4日(日)、3日目の「その1」です。
みんな元気に朝食です。
高山さんは、カンボジアで焼酎をつくり、地元の住民の自立に貢献されています。
試行錯誤を繰り返し、芋焼酎「ソラークマエ」を製造されています。
これは、地雷原だった場所をキャッサバ畑に再生し、そこで採れた原料からカンボジア産の焼酎を造っています。そこで、仕事をつくり、地域の経済を活性化させようと奮闘されています。
また、マンゴー等のフルーツを乾燥加工させ、日持ちするように製造し、カンボジアの特産品に。
高山宿舎での感想や想いをまとめています。また、世界一周の旅の途中の青年から子供たちにエールが送られました。
私も、ここへくるのは2回目ですが、必ず誰か、来訪者が来られています。
そして、みんな、友達になり帰っていきます。
この先も、子供たち、いい出会いを大切にしてください。
もっと、いたくなるような2日間でしたが、高山宿舎を出発します。
最後にお礼を高山さんに伝えて、出発です。
バスにて、再びシェムリアップに向かいます。
長時間移動ですが、結構、快適にUNO等々して過ごしました。
シェムリアップについたら昼食は、少し豪華にカンボジアの中華料理です。
キリング・フィールド(シェムリアップ)でカンボジアの歴史を学びます。
キリング・フィールドとは、ポルポト派政権下のカンボジアで、大量虐殺が行われた刑場跡の俗称です。当時の秘密警察は、知識人・伝統文化継承者・教師・宗教関係者などを反革命的な者とみなして次々と殺害しました。カンボジア国内ではこうしたキリング・フィールドが100カ所以上見つかっていて、そのひとつが、アンコール遺跡のあるシェムリアップにもあります。現在、シェムリアップのキリング・フィールドには寺院が建てられていて、慰霊塔の中には人骨や遺品が保管されています。
バスに乗れない私たちは、トゥクトゥクで移動です。結構快適オープンカー。