地域を代表する
「ものづくりのプロ」として
築いた信頼とともに歩んでいきたい。
まずは、このたびの西日本豪雨災害により被害を受けられた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。皆様の生活が一日でも早く復旧されますよう、心よりお祈り申し上げます。
インフラはガス・水道・電気と同様、暮らしには欠かせないものです。迅速な動きが必要な災害時のため、藤堂組では自社でクレーンや重機を備え、即現場対応できる体制を備えています。先の西日本豪雨災害時には、災害復旧では自衛隊よりも早く現場に到着し復旧活動にあたることができました。道路の管理においては保守と運用が分かれており、災害時などの初動の速さはその地域を担う会社がどれだけ意識を持っているかが大きな違いになります。私たちは、インフラという暮らしの流れを止めないためにどうすべきかを、常に問い続ける会社でありたいと考えています。
公共事業工事は個の利益を出すための工事ではありません。行政、地域、たくさんの方の意見や思いの中で実行されていくものです。事業規模を拡げるよりも、事業の質、地域の信頼を深めていくことを最優先に。わたしたち藤堂組は地域を代表する企業となるべく、地道に一歩ずつ、地域のために歩み続けてまいります。