2019.10.28
南極門松事業門松をメンバーで作成
10月16日(水)、10月例会時の例会アワーにて南極門松事業の門松作成を行いました。
愛媛新聞、テレビ関係のマスコミ様にも取材に来て頂き無事に作成することができました。
初めてのメンバーでの作成ということでなれないことばかりでしたがいい経験になりました。
想いのこもった門松を南極にお届けしたいと思います。
南極門松事業とは?
*始まり
・1974年の(社)宇和島青年会議所創立20周年事業の一環として実施。
*何故南極なのか
・1974年の宇和島青年会議所20周年記念事業で開催された「愛媛青年社会参加大会」で、局地研究所の所長に講演をしていただき、その縁により宇和島青年会議所の西平一生(西造園)がその当時、第15~16代南極観測支援隊「ふじ(現しらせ)」艦長の宇和島出身の「森田 衛(モリタ マモル)」さんに「何もない南極の地で少しでも正月気分を味わってもらえれば。」と提案し、南極へ門松を送る運びとなった。
現在、正月の飾りだけでなく南極で成人を迎える方の成人式でも飾っていただいております。
また44年間、事業発案者である西造園さんが門松を作り、今年は宇和島青年会議所会員で作成をしています。
*なぜ今年は宇和島青年会議で作成するのか
45年間宇和島青年会議所で続く南極門松事業で、門松を会員で作成する事により、宇和島青年会議所の伝統を学び、会員の親睦を深めたいと思います。
*森田 衛(モリタ マモル)氏
・大正14年1月2日生まれ
・経歴 和霊小学校~宇和島中学~海軍兵学校卒業