2019.05.08
カンボジア海外研修視察②
5月4日(土)、カンボジア海外研修視察2日目です。
ホテルの朝食です。マーボー豆腐、マーボー茄子が美味しいです。ご飯とパンも選べますよ!
これから、車で移動します。
日本語学校に到着しました。
カンボジアの識字率(文字の読み書きができる人の割合)は国全体として約78%と低く、男女では10%以上の格差があります。日本の支援によって作られた学校では男の子だけでなく、女の子も同様に教育を受けています。また、以前は一緒に学ぶことのできなかった僧侶の子どもたちも同じ教室で学ぶ様子を見ることができます。ここで、同世代のこどもたちと交流の機会があります。
向田委員長の授業中です(*^^*)
みんな、真剣に聞いています。学ぼうとする意欲がすごいです。貴重な経験になりました。
本日は、日本人のタサエン高山氏宅にてホームステイをさせて頂きます。
ここでは、カンボジア料理を食べたり、現地での生活を体験したりできます。現地での生活を体験することで、日本の生活様式、生活環境が当たり前ではないことを体験します。
高山良二さんの経歴を御紹介します。
1947年、愛媛県北宇和郡三間町(現宇和島市)出身。陸上自衛隊に36年間所属し、施設科部隊(地雷等に携わる部隊)に勤務。
1992~93年、「カンボジアPKO」に参加、以降カンボジアに特別な思いを抱く。
2002年5月、定年退官と同時に「日本地雷処理を支援する会(JMAS)」に参加、理事。カンボジア現地副代表として現地での不発弾処理活動の立上げを行う。
2004年9月、帰国。 愛媛でJMASの広報活動を行いながら地雷処理事業の立上げを準備。
2006年2月、カンボジアに再入国し地雷処理事業の立上げのための調査・現状把握を行う。
2006年6月~2010年12月、「住民参加型地雷処理活動」を同国バッタンバン州で実施。
2010年12月 JMASを退任。
2011年2月 カンボジア王国中央政府機関 CMAC(カンボジア地雷対策センター)より地雷処理技術顧問に任命。同月、カンボジア王国バッタンバン州議会より、復興担当顧問に任命。
2011年7月 NPO法人「国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD)」設立。
2014年6月 カンボジア王国タボンクモン州議会より、復興担当顧問に任命。
地雷除去活動を通じて、現地の昔と今の状況や平和の尊さを学びます。
日本の企業があり、工場見学を行います。現地の雇用状況、経済状況を学びます。
マンゴーの樹です。普通になっています。青い実ですが(日本で売られているマンゴーの色と違う!?)食べると完熟!!美味しいです。いっぱい、とって頂きました。ありがとうございます。
本日2日目レポート終わります。
なんか、懐かしい、蚊帳で就寝です(*^^*)